何が技術かを学ぶために挑戦する必要がある

働いたり趣味に邁進したりしているなら相応に技術を磨いていることでしょう。

何かしらが上手くなっていくとそこには多かれ少なかれ技術があるはずです。

 

例えば、私は格闘ゲームなんかが凄く苦手なんですがああいうのが上手い人って下手な人がコントローラを操作しているところを見ても意味が分からないくらい素早く操作していますよね。

ああいうのも技術ですし、会社を上手く経営するのもある種の技術と言えるでしょう。

 

このようにいろんな分野で技術というものが磨かれていくわけです。

この技術、専門学校みたいな場所とかで教えたりする場合もあったりすると思いますが、専門学校を卒業してからが本番だったりする事って結構あると思います。

私も学校で知識を教わりましたが、それを卒業後に活かそうとしてもなかなか上手くいかない事が多かったです。

 

それは何故か?

いくつか理由があると思いますが、まず第一に知識として与えてくれる場所で得られる知識は理想の環境である場合が多いから。

こういう理想の状態に対してああすれば良い。みたいな事って現実だとなかなか用意しにくいと思います。

実際は状態が悪いだとか何かしらの作業をする時間が短くないといけないだとかいろんな悪条件があるものです。

悪条件をなるべく無くすのも技術ですけどね笑

 

しかし、悪条件下なりに相応の結果が求められる場合も良くある事ですし、それ全部をできないという事も難しい。だからそれをクリアするための技術も必要になるため、理想的な技術の行使ができない。

 

次にそもそも実際に技術を使う状況であると判断できない。

知識としてはならったが実際に触れてみると感覚が想定していたのと違う。こんな場合もあったりします。

これは前述の環境が違うからという理由もあったりするかと思いますが、そもそも実際に触れていなかったから感覚が理解できない場合もあるかと思います。

こういう事に対しては理解できるまで繰り返し触るという事が求められたりするでしょう。

 

最後にタイトル回収といきましょう

今までは学んだ技術を発揮する事自体が難しい場合について話しました。

しかし、これらはあくまで技術として教えてくれる場合だけです。

世の中では教えてくれず自分で技術を磨かないといけない場合も多々あります。

私が今、割合毎日更新しているブログもそうです。いやまあ探せば何かしらあるのかもしれませんが

 

例えとして今挙げたブログですが、私がブログで最後どこまでの事がしたいかとか言い出せばそりゃこれで食べていけるくらいになりたいです。

しかし、例えばアフィリエイト広告という広告をクリックしてもらったりして広告収入を得る方法などで稼ぐにはブログをいろんな人に評価してもらえるようになったりだとか、紹介する製品を購入したいと思ってもらえるような紹介ができないといけません。

それらの必要事項に対してそもそもどうやれば人が見たいと思えるようなブログが書けるのか?

自分が新しい製品を触ってどこが良いと評価できるのか?どうやってその良い部分を人に伝えられるか?等々、分からない事が極めて多い。

 

もっと言うなら今、こうして書いてるブログって文字の大きさだの色だの全く変えていませんが、どこを変えるべきなのか?どれくらいの大きさや色にすべきか。何も分かっていないわけです。

 

これら技術を学ぶのに何が問題かを理解しないといけません。しかしやらなければどこが悪いかが見えてこない。

であるならば、まずはやってみる。やってみて慣れる。慣れてからどこが悪いかを考える。他と比較してみる。どんな事ができるかを考える。とトライアンドエラーができるようになります。

 

多分今私が書いているこの文章もブログが上手い人には問題点が山盛りでしょう。

それでもまず私は書くべきと判断してます。

何故なら書かないとそもそもブログを習慣的に書けないから。

 

問題点を見出すにはやらないと見えてこない事が多い。ですが、最初は新しい事を続けるというのがまず難しい。だからやる。

続けてやるにはなるべく低リスク低コストが望ましい。だから最初のうちは自己評価はやって良かった悪かっただけ。ただやる。

 

挑戦し続けてその先に学ぶ事が見えてくる。そんな考えの下、今こうしてブログを更新しています。

皆さんはどうでしょうか?

何かをするのにハードルを高くしていたり最初に量より質を求めたりしていませんか?

学ぶべき事が分からないのに質を求めるのは凄くしんどいですよ。

最初は量を気楽に熟せる方法を考えると1番楽に進められると思います。