いかに決断を避けるかがストレス軽減の元
最近思ったんですよ。日常のストレス感強くない?と
それでどうしてかな〜?って考えていたんです。これだっていう確たる答えは出なかったんですが、日常を振り返って思いました。ストレスは強いけどそこそこ自分で選んだ事はやれてるよな…って
そこから決断をすることはストレスの元になるんだという発想になりました。
当たり前と言えば当たり前かもしれません。だって企業の社長とか上役になればなるほど決断を迫られますし、そんな彼らはなかなかにストレスが強いはずです。
しかし、小市民な我々がそんなストレスを伴う決断をするのか?という考えもあります。
さて、振り返るとどうでしょうか?
あれがしたい、これがしたい、これをしなければならない。
したい事としなければいけない事の取捨選択。したい事を行うために消費できる金銭や時間の限界といった諸々の制限と向き合って自分の行動を決めていくわけです。
この決断ってある種、企業の上役と同じくらい重いと言えませんか?自分という満たさなければならない存在をどのように動かして豊かにしていくのか?そこを失敗した時は自分が責任を背負わなければならない。
そりゃストレスになりますよ。
人生ストレス塗れですね。
でも誰だってストレスは背負いたくないはずです。
鬱陶しいですもん。私は少なくとも自由に気楽に生きていきたいです。正直に言って
でも、自分自身の人生っていう責任から逃げるわけにはいきません。逃げても誰も私の人生を幸せにしちゃくれませんから。
じゃあどうやってストレスを軽減するのか?
それがタイトルにも書いたようにどれだけ決断を避けるかです。
いやいや待てよと。決断しないと幸せになるための行動できんだろと。それは同意します。でも、一つ大事なことがあります。私達人間は今まで楽になるために数多の技術を作り出してきた生物です。私達は自分たちで理解してるんです。楽をしようとする事が重要だと。
決断を避ける=決断しないではないんです。
重要なのはストレスを感じる原因である自分で決めるという事を避けることです。別に他人に委ねろってわけじゃないです。
二つの道があった時どうやって道を選ぶのか?
そこを自分で調べて考えて決断するからストレスが強くなるんです。特定の条件下で、自分が予め決めてあった方法で道を選べばストレスは結果によるものだけ、選択というストレスを避けられます。
では特定の条件下、自分が予め決めてあった方法、これらをどのように設定しておくのか?
そこで重要になるのが普遍的なデータです。こういう時にああいう風に行動したらこういう結果になりやすい。いわゆる期待値、その選択でどういう結果になりやすいか?を知って、それに従って行動すれば良い。
そうすれば状況の移り変わりを一々監視する手間を少なくできる。自分で調べる手間を限界まで省ける。自分で決めないといけない事を最大までなくせる。
ストレスフリーとまでは言いませんが、できる限りストレスをなくせます。
かかるストレスはデータを調べるというストレスと結果を受け入れるストレスだけ。これは自分で選択してもどうせ伴うストレスですから仕方ありません。
できる限り決断を避けて可能な限りストレスのない人生を。時には決断する事で楽しみを得る事もあるとは思いますが、どうせしないといけないだけのために余計なストレスを感じる必要もありません。
私は今度、可能な限りそのようにできるように行動したいです。良ければこれを読んでくれたあなたもどうぞ。